音楽もBBQも! メンフィスが盛り上がる祭典

音楽もBBQも! メンフィスが盛り上がる祭典

北国南東部の中心に位置するテネシー州。同州最大の都市メンフィスは、ブラックミュージックの聖地としてその発展に大きな役割を果たした。ロックの帝王、エルヴィス・プレスリーが少年時代に移り住んだ、言わば故郷としても知られ、彼の家は今でも年間60万人ほどが訪れる一大観光スポットとなっている。

毎年5月にメンフィスで開かれる春の風物詩「メンフィス・イン・メイ」では、音楽が盛んな街らしく、ライブコンサートを皮切りに、バーベキューの腕を競う「ワールド・チャンピオンシップ・バーベキュー・クッキングコンテスト」など、さまざまなイベントで盛り上がる。アメリカの食文化の一つ、BBQは本来、肉や野菜をじっくり焼く調理法のことで、短時間で焼くグリルとは区別されている。アメリカではお店や家庭の数だけソースやシーズニングのレシピがあると言われるほどで、こだわりは相当のもの。音楽もBBQも楽しめる一石二鳥のイベントで、“本場の味”を堪能したい。


photo_ Justin Fox Burks / Memphis Convention & Visitors Bureau
メンフィスでのBBQの主役はポーク。コンテストは丸焼きやリブなどの部門に分かれて競われ、世界各地から参加者が集う。

Memphis in May

およそ1ヶ月にわたって開催されるイベントプログラムは公式サイトでチェック。
www.memphisinmay.org