世界の都市の旬の話題

2017-04-01

ITの街ならでは、コンピュータのミュージアムがリニューアルオープン!

from Seattle

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photo_ Living Computers; Museum + Labs ©VULCAN INC
1階フロアは実際に触ったり試したりできるものばかり。ロボットを組み合わせてプログラミングを体験することができるコーナーが人気だ。

豊かな自然に囲まれた街シアトルは、マイクロソフトやアマゾンなどが本社を置くテクノロジーゆかりの都市でもある。近年は、他州にあるIT企業も研究開発拠点を開設するなど、IT産業の集積地としてますます発展している。

そんなシアトルならでは、コンピュータにまつわる展示、活動を行う博物館がリニューアルオープンした。もともとビル・ゲイツ氏とともにマイクロソフトを立ち上げたポール・アレン氏が個人所有していた、さまざまなビンテージ・コンピュータを展示する場所として2012年に開館。第一世代スーパーコンピュータの展示など、興味深いコンピュータのショーケースとした知られていたが、よりインタラクティブな体験ができるよう改修、名称も新たに「リビングコンピュータ:博物館&ラボ(Living Computers; Museum +Labs)」となった。1960年代のコンピュータが実際に使え、まだビンテージとも思えないブラックベリーが展示されているあたり、大人も思わずのめり込む面白さ。子供たちへの教育の場としても活躍する特色あふれるミュージアムだ。

Living Computers; Museum + Labs
シアトルダウンタウンの南、SODO(ソードー)エリアにある。ビンテージから最新テクノロジーまで、展示内容は幅広い。
www.livingcomputers.org

ロタ島の美しい青い海“ロタブルー”に出合う

from Rota

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photo_ Junji Takasago / MVA
洞窟のダイビングスポット「ロタホール」ではスポットライトのように一筋の光が射し込み、神々しい光景が広がる。

北マリアナ諸島の一つ、サイパンとグアムの真ん中ほどにあるロタ島。手つかずの自然の美しさを堪能できる静かな島で、美しい海と緑豊かな原生林、固有の動植物がいまも見られる。空気が澄んでいるため、夜空には散りばめられた無数の星が瞬く。

ロタ島の海の青さの美しさを表現した言葉に“ロタブルー”がある。このエリアの海は普段でも30mほど、コンディションの良い日は70m近いと言われるほどの抜群の透明度を誇り、蛍光に光っているかと思うほどの独特の青い色。サンゴが隆起してつくられた石灰岩の島では、雨が降ってもそのまま地中に浸透し、周囲の海に土砂が流れ出ない。加えて地中でろ過されたきれいな水が海へと向かうため、ロタの海は世界でも屈指の透明度を誇るのではないかと言われている。“ロタブルー”の海は、世界中のダイバーの憧れの地でもある。洞窟の天井の穴から太陽が射し込む「ロタホール」の光景は、神々の降臨を思わせるほど。これからの夏季シーズン、ホールの真ん中に光が射すベストな時期にぜひ訪れてほしい。

Rota
アクセス:デルタ航空の直行便で成田からサイパンへ約3時間半。ロタ島へはサイパンで乗り換え、約30分。島内観光はレンタカーが便利。