アメリカへのフライトがさらに快適に。最新鋭機「A350」デビュー

アメリカへのフライトがさらに快適に。最新鋭機「A350」デビュー

2017-10-13

デルタ航空の新しい翼「エアバスA350型機」がいよいよ飛び立つ。
航続距離が長く、エネルギー効率に優れた性能は、環境にやさしく、長距離の日米路線に最適だ。また、新型機では、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」と、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」が導入される。新しい飛行機で、新しい旅を。

350—900型機には、全席が個室タイプ(スイート)のビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」が導入される。スライド式ドアで仕切られたプライベートな空間は、高級感のある内装に、使いやすい充分な広さの個人用収納スペースがあって、快適性とプライバシー性の両立を目指してデザインされたことが伺える。充実の機内エンターテインメントシステムと合わせて、居住空間のように快適な、他にはないビジネスクラス体験といえるだろう。デルタ航空は、米国航空会社のなかで最初にA350を受領。主に米国—アジア間の路線に使用され、まず成田—デトロイト線でお目見えする。

また、全席が通路にアクセスできる座席配置や、フルフラットベッドシート、ウェスティンホテルがデルタのために開発したヘブンリー寝具、TUMIのアメニティキット、特別にデザインされたアレッシイの食器やカトラリーなど、すでに「デルタ・ワン」でおなじみのサービスはそのまま引き継がれる。

充分な高さのドアで区切られたスイートの“室内”は、現代的デザインを取り入れた高級感のある内装。パーソナルコンピューターやヘッドフォン、靴を収納できる専用スペースも用意され、フライト中のモノの置き場に困らなそうだ。中央の2席間の仕切りは可動式のため、パートナーや家族で隣り合った場合でのコミュニケーションにも便利。さらに、米国航空会社最大、18インチの高解像度個人用モニターに、ユニバーサル電源と高性能USBポートを標準装備。照明は個別調整が可能で、自分用にカスタマイズされた、まさに居住空間のような環境でフライトを愉しめる。

18インチの大きなモニターと広い居住空間が特徴的。個室のドアを開ければ、通路へ直接アクセスできる。中央のシートの仕切りは可動式なので、隣り合うパートナーとも旅を愉しめる。
18インチの大きなモニターと広い居住空間が特徴的。個室のドアを開ければ、通路へ直接アクセスできる。中央のシートの仕切りは可動式なので、隣り合うパートナーとも旅を愉しめる。

18インチの大きなモニターと広い居住空間が特徴的。個室のドアを開ければ、通路へ直接アクセスできる。中央のシートの仕切りは可動式なので、隣り合うパートナーとも旅を愉しめる。

全席個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」

次世代のシートを目指して、細部にこだわって設計

「デルタ・ワン スイート」の開発にあたっては、デルタ航空のプロダクトチームと、シートメーカーの英トンプソン・エアロ・シーティングのチームが“業界基準を超える、次世代のシート”を目指してデザイン。使い勝手を重視し、細部にまでこだわって設計されている。ベッドの全長は1メートル93センチから最大2メートル5センチ、ベッドの幅は55センチから60センチを確保。使いやすいスライド式の読書灯や18インチの大型モニター、充分な収納スペースなど、乗客目線でのこだわりが随所に見受けられる。このコンセプトとデザインが評価され、今年の4月に、旅客機の客室分野での権威ある賞、クリスタルキャビンアワードを受賞している。「デルタ・ワン スイート」は、A350への導入後、続いてボーイングB777型機にも設置予定だ。

「デルタ・ワン スイート」では、「デルタ・ワン」のフルフラットベッドシートにスライド式ドアを設け、全室個室タイプを実現。個室内は広々、アメニティやヘッドフォン、パーソナルコンピューターなどを置くスペースも充分だ。

「デルタ・ワン スイート」では、「デルタ・ワン」のフルフラットベッドシートにスライド式ドアを設け、全室個室タイプを実現。個室内は広々、アメニティやヘッドフォン、パーソナルコンピューターなどを置くスペースも充分だ。

新しいプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」

また、A350—900型機から、新しい客室クラス「デルタ・プレミアムセレクト」が登場。デルタ航空初となる本格的なプレミアムエコノミー座席では、より広いスペース、ワンランク上のサービス、デザインと品質に定評のあるブランドと提携したアメニティキットにより、“真のプレミアムエコノミークラス”を体験できる。

シート幅は最大約48.3センチ、シートピッチ(座席間隔)は最大約96.5センチで足元も広々。最大約17.8センチのリクライニングに、可動式のレッグレストとヘッドレストを備え、ゆったりとくつろげる。サービス面では、ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキットがついてくる。離陸前にはドリンクサービスがあり、こだわりの素材を使ったハイグレードな食事をデルタ航空のためにデザインされたアレッシイの食器で味わえるなど、むしろビジネスクラスに近い感覚だ。

クラス最大級、13.3インチのモニターと、ノイズキャンセリング機能付きのLSTNヘッドフォンで、機内エンターテインメントも心ゆくまで愉しめる。スマートフォンやパーソナルコンピューターの電源や、機器を置くスペースも充実しているので、長距離のフライトでも安心だ。優先チェックインや優先セキュリティチェック(一部空港)、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービスが利用できるのもうれしい。「デルタ・プレミアムセレクト」は、「デルタ・ワン スイート」と同様に、A350型機に導入後、2018年にはB777型機への装備も開始。フライトでの選択肢が広がりそうだ。

「デルタ・プレミアムセレクト」のシートにはフットレストとレッグレストがついているので、長時間のフライトも快適だ。

「デルタ・プレミアムセレクト」のシートにはフットレストとレッグレストがついているので、長時間のフライトも快適だ。

A350型機材の座席数は、「デルタ・ワン スイート」が32席、「デルタ・プレミアムセレクト」が48席、エコノミークラス「メインキャビン」が226席の合計306席。

A350型機材の座席数は、「デルタ・ワン スイート」が32席、「デルタ・プレミアムセレクト」が48席、エコノミークラス「メインキャビン」が226席の合計306席。

  • アレッシイの食器

    アレッシイの食器

  • ノイズキャンセリングヘッドフォン

    ノイズキャンセリングヘッドフォン

  • TUMIのアメニティキット

    TUMIのアメニティキット

  • ウェスティンホテルのヘブンリー寝具

    ウェスティンホテルのヘブンリー寝具

エコノミークラス「メインキャビン」もさらに快適に

 A350型機では、機内にさまざまな配慮が施されているのも特徴だ。広々とした空間に、座席上には大容量の手荷物収納棚、座席周辺にも利便性を考慮した収納スペースを完備している。最新のフルスペクトラムLED照明は、モダンな機内空間を演出するとともに、照明が切り替わることで、時差調整に役立つだろう。さらにA350機より、高速通信を可能にする2ku技術を採用した機内Wi-Fiサービスの提供を開始。日本語で見られる映画を常に100タイトル以上揃えるなど、映画、テレビ番組、ゲームや音楽といった業界随一のコンテンツを誇る無料の機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」も大きくなったモニターで愉しめる。エコノミークラス「メインキャビン」のシートピッチは、メインキャビンとしては最も広い79から81センチ。足元もゆったりと、快適に過ごせそうだ。新しい飛行機に、新しいシート。アメリカへの空の旅に、またひとつ、楽しみが増える。

シートピッチもゆったり、足元も広いA350型機のエコノミークラス「メインキャビン」。工夫された収納スペースと、大きいモニターが特徴だ。

シートピッチもゆったり、足元も広いA350型機のエコノミークラス「メインキャビン」。工夫された収納スペースと、大きいモニターが特徴だ。