LA発カリフォルニア紀行、 風光明媚な旅へ

ロサンゼルスからアメリカ西海岸を北上し、まだ見ぬ街を訪れる。
カリフォルニアの青い空の下、豊かな山河、広がるブドウ畑、南欧スタイルの素敵な街並み、そこには煌めく魅力の数々があった。西海岸の温和な風を感じて、風光明媚を愛でる旅へ出よう。

アメリカ西海岸カリフォルニアといえば、どんな印象を持たれるだろうか。一
年を通して温暖な気候、晴れの日をもたらす太陽と青く澄んだ空、先進的で暮らしやすい街の雰囲気。どれも正解であり、訪れればさらに、忘れられない場所になるに違いない。
とはいえ、ロサンゼルスなどいわゆる大都市を訪れたことはあっても、そこから足を延ばしてカリフォルニアのさらなる魅力に接したことがある人は少ないかもしれない。

カリフォルニアの歴史は米国では新しく、スペイン統治からメキシコへ、そして19世紀にアメリカへ割譲、ゴールドラッシュが続き、いかにも新天地なイメージがあるかもしれない。しかし、地名や建築など、随所にかつて属していた文化が感じられ、知れば知るほど面白いエリアと言ってもいいだろう。
たとえばロサンゼルス(Los Angeles)の地名は、天使を意味するスペイン語に由来している。今回ご紹介するサンタバーバラの街も、スペインの街を感じさせる魅力あるリゾートだ。西海岸ならでは、風光明媚な景色も、旅に出かけるのに充分な理由になるだろう。LAを飛び出して、車でも列車でもあなたなりの楽しみ方で、いざ、カリフォルニアのまだ見ぬ街を訪れる旅へ。

 
西海岸の移動は、景観がよいことでもよく知られている国道101号線や、カリフォルニア州道1号線(パシフィックコーストハイウェイ)を走るのが気持ちいい。また、長距離列車のアムトラックで旅することができるのも西海岸の魅力だ。
道路よりさらに海沿いを走ることも多く、車よりのんびりだが、列車での旅も根強い人気だ。いずれも太平洋沿いの海や山の絶景を望み、夜は瞬く星空の下での移動が、旅を豊かなものにしてくれるだろう。


カリフォルニアならでは、陽光が注ぐサンタバーバラの早朝。青い空と青い海を
望む港町には、サイクリングを楽しむ人々の笑顔が似合っていた。

Access
カリフォルニアへの玄関口、ロサンゼルス国際空港へは羽田空港からデルタ航空の直行便で約10時間。