Volume 027
Brand: CORONA

伝説的なフィッシングジャケットを、現代のライフスタイルに合うようにデザインした「OUTBACK JACKET」というモデル。色はブラックで、どんな服にもマッチする。素材はポリエステルタフタの機能素材。マルチポケットはパスポートや財布などを仕分けして収納するのにも便利。旅に絶好のジャケット。¥42,000(税別)

アメリカを中心にしたワーク、ミリタリー、アウトドアといった古着=ユーズドウエアにインスピレーションを得ながらも、オリジナル以上のこだわりで服作りを続けるブランドが日本にある。「コロナ」というブランドだ。デザイナーは西秀昭氏。西氏はアメリカで服作りをスタート、2006年からは岡山に本拠地を構え、多彩なコレクションを発表している。

「コロナ」が目指すのは、現代の“ユーティリティウエア”だ。このジャケットはアメリカの伝説的なブランドの「ウィリス&ガイガー」の名作“アイゼンハワージャケット”を、今の時代観でデザインした「OUTBACK JACKET」というモデル。もともとはフィッシング用に製作されたジャケットだが、このジャケットは、大小数パターンのポケットがバランスよく付き、後ろ裾にはジッパー付きの大型ポケット、内側には大小6つのポケットが装備され、旅の手荷物を仕分けして収納することができる。袖内側にはストラップが付き、袖をロールアップした時、外側に付いたボタンで固定できる。襟には着脱可能なフードまで付き、急な雨にも安心だ。

素材は細番手の糸を高密度で打ち込んだポリエステルタフタで、軽くて防風・防水に優れている。ジャケット全体も軽く仕上げられているので、バッグに忍ばせておくアウターには最適だろう。ユーティリティ=実用性をコンセプトにする同ブランドの面目躍如とも言える“使える”ジャケットだ。

 

←ブランドマークの下には、コンセプトである「UTILITY(役に立つ、実用性)」の文字が入っている。

 

 

 

 

 

 

 

問い合わせ先
☎086-462-7722
Info@baku-corona.com
www.baku-corona.com/

Writer Profile
小暮昌弘(こぐれ まさひろ)
1957年生まれ。法政大学卒業後、(株)婦人画報社に入社。
2005年から07年まで『MEN’S CLUB』編集長。
現在は、『Pen』『Men’s Precious』『サライ』等のファッション誌を中心に活躍

Photo
Jun Udagawa