Malama Hawaii
可愛らしいウミガメ、ハワイアンモンクシール(アザラシ)などに触ったり、餌付けすることは禁じられている。適度な距離をもって、そっと見守りたい。


 年間1000万人ほどの観光客が訪れるハワイ。日本からのデスティネーションとしても常に人気のエリアだ。観光客が増加する一方、ハワイの自然環境に負荷がかかっていることが問題となっている。たとえば、火山に近い溶岩大地にも力強く真っ赤な花を咲かせるハワイ固有の種、オヒアレフアは近年の菌の汚染により、枯渇の危機に瀕している。
 ハワイ州観光局では、公式ポータルサイト「allhawaii」内に、レスポンシブルツーリズム(責任ある観光)に関するコラムページを新たに開設。ハワイの自然や文化を守り、次の世代へと繋ぐレスポンシブルツーリズムの実現を目指すため、ハワイ州内でのさまざまな取り組みや、観光客でも貢献できる情報などを提供している。動植物への外来菌による汚染を避けるため、トレッキングなどの際にはブーツなどを清潔にすること、菌の感染エリアを通った車は洗車すること、などが示されている。ハワイがいつまでも素晴らしい“楽園”であるように、ハワイを守りながら、観光を愉しみたい。


マラマ・ハワイとは、ハワイの島々を思いやる気持ちのこと。今後禁止される予定の日焼け止めなど、旅行についての身近な情報をチェックできる。
allhawaii.jp/user/MalamaHawaii